業鎧【修羅】とかいうSBで一番ヤバいスキル

業鎧【修羅】というスキルについて語っていきたいと思います。

怨嗟響めくマガイマガドの防具で、胴、腕、腰でスキルが発動し、現状Ver13時点では装飾品が無く、加えて傀異練成でもつける事ができない為、専用スキルとなっています。効果は以下の様になっています。

Lv1疾替え書【朱】攻撃+15、防御-50【蒼】属性値×1.05、属性耐性-10

Lv2疾替え書【朱】攻撃+25、防御-75【蒼】属性値×1.1、属性耐性-25

Lv3疾替え書【朱】攻撃+35、防御-100【蒼】属性値×1.2、属性耐性-50

なんだこれは…たまげたなぁ。Lv3の蒼に関しては驚異の属性耐性-50という事で裸の方がマシなレベルになっています。

属性値を盛りたい時に装備する伏魔響命が発動する部位(腕防具)と被っている点、参照する疾替えの書が逆の点が残念。併用ができない事は無いが、あまり現実的では無いと思います。

一応腰部位はスロットが非常に優秀な為、攻撃upの恩恵を得るために併用は可能だが、やはり防御-50は痛いと感じます。

伏魔響命との差別化点としてクエストが始まった瞬間から最大効果を発揮できるという強みはあります。

伏魔響命は最大効果を発揮するキュリア三匹状態になるまでに100秒経過が必要。

加えて伏魔響命は疾替えの書を切り替えると効果がリセットされてしまうが、業鎧【修羅】は切り替え放題。

胴に関しては業鎧に加え翔蟲使いLv2、スロ4,1と一見優秀に見えますが、さらに優秀なシルバーソルメイルやリバルクシャナイラムと競合してしまっている為、優先順位は低いかと思います。

大幅な火力上昇は見込めますが、防御にマイナスの補正がかかっていなくても体力を一気に持っていかれる恐れがある討究レベル200の環境ではこのスキルの運用はかなり人を選ぶかと思います。

少なくとも私はオススメしません。スリップダメージによる体力管理の苦労はありますが、伏魔響命+狂竜症の運用の方がはるかにおすすめです。

以上になります。もし業鎧【修羅】Lv3で運用している方がこの記事を見てくれていましたらどのような構成で使用しているか教えて頂けると嬉しいです。