2023/01/16
モンスターハンターライズ/サンブレイクには弱点特効系のスキルが3種類存在しています。「弱点特効」、「弱点特効【属性】」、百竜装飾品の「弱点特効【属性】」の3つだ。ゲーム中の説明は以下の通りです。
まずは弱点特効から見ていきましょう。スキル説明は「モンスターを攻撃した際、その部位に攻撃がかなり有効であれば、会心率が上がる。」となっています。かなり有効という曖昧極まりない言葉で書いていますが、これは肉質45以上の部位という意味です。では肉質45以上というのは何なのかというと、
ハンターノートの黒枠部分が45以上の数字になっている部位を指します。言葉を説明する為に言葉の説明が必要となるとは…モンハン語おそるべし。
例えば近接武器種(ハンマー/狩猟笛以外)の場合、弱点特効が発動するのは「頭部」と「翼」と「尻尾」のみです。
対リオレウス戦で攻撃しやすい脚を攻撃している時は弱点特効は死にスキルとなっており、ブレス時、ダウンや罠起動中等頭を狙えるときくらいしか発動していないという事になります。
ガンナーに関してはなんと頭部のみとなっています。ボウガン・弓は頭部を狙いやすいとはいえ、なかなかに厳しい仕様となっていますね。
続いて弱点特効【属性】についてみていきましょう。
スキル説明は「属性が有効な部位を攻撃した際、属性ダメージが増加」となっています。あのさぁ…有効な部位というのは属性肉質20以上の部位という意味です。同様にハンターノートを見てみると
黒枠の部分が属性肉質を表しています。20以上の数字が書いてあるのは、雷属性の頭部、龍属性の脚以外。といった状態です。火属性は全て0となっているので、リオレウスに対して火属性の武器は全く意味が無い。という事を表しています。火属性の敵に対し火が効果が無い事はゲームをよくやっている人ならなんとなくイメージできるかと思います。
龍属性武器を使用すればリオレウスに対しては、脚以外の部位全てに対して弱点特効【属性】が発動する。という事が分かりますね。
最後に百竜装飾品属痛竜珠の「弱点特効【属性】」を見ていきましょう。
スキル説明は「属性に弱い部位を弱点属性で攻撃すると、属性ダメージが少し増加」となっている。だからさぁ… 微妙に弱点特効【属性】と異なっており、このスキルは25以上の部位で発動します。さらに5弱い必要があります。再びリオレウスのハンターノートを見てみましょう。
黒枠部分が25以上の箇所です。発動箇所少なすぎぃ！！この通り2か所しかありません。装着は戦うモンスターの肉質と相談して決めましょう。
以上になります。モンスターによっては肉質の柔らかいモンスターや属性攻撃に非常に弱いモンスターも居ますので戦うモンスターによっては強力な効果を発揮するスキルですが、仕様を知らないと貴重な装飾品枠を無駄にしてしまっている可能性もありますので、見直してみると良いかもしれません。
装備紹介サイトや装備紹介動画ではとりあえず積んでいるイメージがありますが、発動には条件があり、とりあえず積んでおくだけでは効果を発揮しにくいスキルという事を把握した上で使用していきましょう。
