2023/01/16
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「かなり有効」とは何か
モンハンライズでの「弱点特効」スキルについて書いていきます。
ゲーム中での説明は以下の通り
Lv1で会心率+15%
Lv2で会心率+30%
Lv3で会心率+50%
になります。
今作では会心が出るとダメージが1.25倍になります。
この1.25倍のダメージをさらに上昇させるのが「超会心」スキルです。
しかし、この弱点特効スキルはただ発動させれば良い訳では無く、説明文の通り「その部位に攻撃がかなり有効であれば…」という部分がとても重要です。
今回はこの説明文について深掘りしていきます。
「かなり有効であれば」というのは、肉質が45以上かどうかが基準になっています。
では、「肉質が45以上かどうか」とはどういう意味かを説明していきます。
(言葉の説明の為にまた他の言葉を説明する必要があるとは…)
今作ではハンターノートにて肉質を確認することができます。
(過去作では正確な数値は攻略本かネットで調べる必要があったので、これはマジで神機能です。)
例としてオサイズチの肉質を見てみます。
数字がたくさん並んでいます。
最初はこれもどういう事か分からないかと思いますが、数字はモンスターへのダメージの通りやすさを表しています。
これが「肉質」です。
数字が大きいほどダメージが良く通り、数字が小さいほどダメージが通りません。
上のマークは左から、「斬撃/打撃/弾/各属性」の順で並んでいます。
ハンターノートから、オサイズチは頭部に攻撃した時に大きなダメージを与える事ができる。
という事や、雷属性は効くが、龍属性はほぼ効かない。という事などが分かります。
肉質が45以上の部位を見てみると、「胴、尻尾を弾で撃った時以外は全て肉質45以上」である事が分かります。
オサイズチと戦う際は、ほぼ全身のどこを攻撃しても弱点特効スキルによって会心率が上昇するという訳です。
肉質は他のモンスターもこんな感じかというと、全然違います。
エンドコンテンツで戦う事になる傀異克服オオナズチを見てみましょう。
オサイズチよりも全体的に数字が小さいと思います。
数字がゼロの場所もありますね。
これはダメージが通りにくいという事を表しています。(まぁオサイズチが通り過ぎという見方もできます…)
数字が45以上の場所を探してみると…
頭部、前脚(弾は除く)、尻尾(弾のみ)という事が分かります。
つまり、弱点特効スキルの効果があるのはこの場所を攻撃した場合だけです。
「見切り」スキルの場合も会心率が上昇するのですが、あちらの場合はどこを攻撃したとしても会心率は上昇しています。
(見切りで上がる会心率は最大でも40%なので、1.25倍のダメージが入るかどうかはまた別の問題になるのですが…)
弱点特効スキルが有効な部位(肉質45以上の部位)が少ないモンスター、
弱点特効が有効な部位を狙う事が難しい場合は、このスキルを無理に積むのではなく、「攻撃」スキルや、生存スキルに回した方が良い可能性もあります。
「攻撃」と「弱点特効」どちらが強いのか?問題についてはまた別の記事でやります。
とりあえずここでは弱点特効がどんなスキルかを説明したいので…
どのモンスターのどの部位が肉質45以上かを把握するのにはある程度時間がかかります。
とはいえ今作ではダメージ表示がでますので、何となく大きなダメージが入る場所と小さなダメージになってしまう場所があるという事は感じていると思います。
まぁ概ねほどんどのモンスターが頭部であれば弱点特効が有効です。(もちろん例外もありますが)
ただ、戦闘中常に頭部を攻撃できるわけではありませんので、頭部以外にどこが有効かは覚えておく必要があります。
個人的な意見としては、実際に弱点特効が有効な部位を攻撃できるかどうかは別として、
「発動している時と発動していない時がある。」という事を知った上でスキルを付ける事をオススメします。
以上になります。ゲーム中での説明があまりにもざっくりし過ぎているので、知らなかったハンターさんの参考になれば嬉しいです。
有識者の方はもし記事に誤りがあればご指摘頂けると助かります。