2023/01/16
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伝説の超大型調整
サンブレイク配信時の大型アップデート（Ver10.0.2)にて、武器種関係に大幅な調整が入りました。
この際、ほとんどの武器種が上方修正を受ける中、一部武器の一部攻撃は下方修正（弱体化）されました。
今回はそんな下方修正された要素について振り返っていきたいと思います。
全部書き出すとそれだけでかなりの文章量になってしまうので、下方修正の中でも特に印象的だったものを抜粋して紹介します。
また、それぞれの弱体化事項について背景を把握できている範囲で書いていきます。
認識が間違っている部分もあるかもしれませんので、誤りがあればコメントでご指摘頂けると助かります。
太刀
居合抜刀気刃斬り 当身成功時の威力ダウン
居合抜刀気刃斬り 当身成功追撃時の威力ダウン
オーラ段階ごとの補正値を調整
白/黄オーラ時、物理補正&属性補正を共に少しダウン
赤オーラ時、物理補正&属性補正を共にダウン
「飛翔蹴り」→「気刃兜割」を出した時の、オーラ段階ごとの補正値を調整
白/黄/赤オーラ時の物理補正をダウン
「飛翔蹴り」の翔蟲ゲージ回復時間を延長。（20秒→32秒）
太刀について
メインで使用されていた攻撃に弱体化が入りました。
まぁ確かに強かったとは思いますが、
居合抜刀気刃斬りも飛翔蹴りからの気刃兜割も、外せば大きな隙をさらしてしまう攻撃ですのでこんなもんかなという印象でしたが、公式的には強すぎる。という判断だった様です。
特に、飛翔蹴りの翔蟲ゲージ回復時間を延長は凄すぎです。20秒→32秒なので、1.6倍の時間延長です。
これに加えてオーラ段階全色で補正ダウンです。
おそらく、太刀を使用して火力を出す場合「兜割一択」という状況を変化させたいorサンブレイクで追加する入れ替え技を使ってもらいたい。という意図があったのだと思いますが、ここまでの調整には驚きました。
双剣
鬼人化【獣】：鬼人強化のなりやすさダウン。
（なりやすさは半分以下になった）
双剣について
鬼人化【獣】の鬼人ゲージの溜まりが遅くなりました。
記憶が正しければ、ライズ時代の双剣は、ほぼ【獣】一択だったかと思いますので、その状況を何とかしたかったが故の調整と考えられます。
通常の鬼人化は属性強化補正
鬼人化【獣】は物理強化補正が入るのですが、ライズ時代は属性冷遇環境だったので、【獣】を使うのが主流だったハズ。
しかし、サンブレイクで超絶属性環境に突入し、特に双剣においては属性値を盛る事が非常に重要となりました。
今度は鬼人化一択となり、【獣】を使うハンターはほぼ見なくなりました。
結局この調整は意味があったのか、よくわかりません。
疾替えも登場し、戦闘中に切り替えができるようになった今となっては、鬼人化でゲージを溜めた後に【獣】に疾替えし、戦うという戦法も取ることができますので…
ライトボウガン
LV2 徹甲榴弾の威力：少しダウン
気絶値：少しダウン
反動：少し増加
LV3 徹甲榴弾の威力：少しダウン
気絶値：ダウン
反動：少し増加
LV3 拡散弾の威力：少しダウン
斬裂弾 威力：少しダウン
反動：少し増加
ライトボウガンについて
拡散弾はともかくとして、徹甲榴弾と斬裂弾に弱体化が入りました。
まぁこれは禍ツ弩ノ幽鬼ドシューと王牙弩【野雷】が原因でしょう。
ドシューについては徹甲榴弾でスタンを取り、斬裂弾を弱点に撃つ事でほぼ全モンスターを相手に有利に立ち回る事が可能でした。
サンブレイクでは弱体化も一因ではあるかと思いますが、ライトボウガンも属性弾を撃った方が強い事や、MRモンスターの体力に対し、調合込みでも弾数が全然足りないという理由で見る影も無くなりました。
ヘビィボウガン
LV2 徹甲榴弾の威力：少しダウン
気絶値：少しダウン
反動：少し増加
LV3 徹甲榴弾の威力：少しダウン
気絶値：ダウン
反動：少し増加
LV3 拡散弾の威力：少しダウン
斬裂弾の威力：少しダウン
反動：少し増加
ヘビィボウガンについて
ライトボウガンと同種の弾に弱体化が入りましたが、特に影響が大きかったのは徹甲榴弾Lv3の弱体化でしょう。
これは金獅子砲【重雷】（ラージャンヘビィ)の存在が要因でしょう。
最近はぶっ壊れという言葉が乱用されているので、安っぽくなっていますが、このラージャンヘビィはマジで壊れている強さを持っていました。
ていうか徹甲榴弾のスタン値が高すぎた。（ハンマーでスタンを取るより楽にスタンを取れて、火力も出るって…）
頭部を撃ち続けているだけでほとんどのモンスターを一方的に狩る事が可能でした。
反動も弱体化前だと小で撃つ事ができましたので、気絶から復帰した直後にまた気絶になるという、どちらがモンスターか分からない鬼畜ムーブが可能でした。
（多分今だとどう頑張っても中になると思う。）
サンブレイクに入ってからは、属性貫通弾を撃った方が強い事に加え、調合込みでも弾数が少ないので、徹甲ヘビィという単語自体聞かなくなりました…
正直この弱体化に関しては、モンハンライズのタイトルアップデートのどこかでやるべきだったと思う。
以上になります。記憶を頼りに書いて言う部分が多いので、誤っている部分があるかもしれません。もし当時を覚えている方が読んでくれていたら、コメント頂けると嬉しいです。
興味がある方は公式サイトのリンクを貼っておきますので興味のある方は祖沿いてみると良いかと思いますが、滅茶苦茶な文章量です。
